《クルージング日誌》

2012年

7月

30日

東灘沖で飛行艇に遭遇

(東灘沖で見た飛行艇と同型機)
(東灘沖で見た飛行艇と同型機)

東灘沖で飛行艇に遭遇

 昨日(平成22年2月21日)は服部さんと東灘沖までクルージングに出かけました。
南南西の風が強く、阪神港内だというのに50cm程度の波があり、セールを上げるのが大変でした。昼食も交代で取ることにして、私がヘルムスマンを服部さんに代わってもらいキャビン内で弁当を食べていると、外から何か轟音が聞こえるではないか。漁船にしては音が大きいのでキャビンから首を出して見回すと、わが艇の左舷、南へ100mあたりで胴体径7~8m位で翼に4基のプロペラエンジンを搭載した異様なものが水面上で轟音をあげ自旋回しているではないか。

 

 私は直ちに「新明和の飛行艇」と判断し、「離れよう!」と服部さんに呼び掛けた。わが艇が西から西北西に船首を旋回してアビームからクォータリーで逃げながら、飛行艇をみると3~4回自旋回して南へ方位を定めると、いきなり前進しながらフラップを垂直に近いぐらい下げて急上昇していきました。
「滑走距離が短いなあ!ヘリみたいに上がったなあ!」と服部さんと私は驚きの表情で顔を見合わせました。

 

 後日ネットで調べたところ、この写真を見つけました。私たちが見た飛行艇は塗装色が自衛隊色(濃い緑色)でしたが、こんな感じでした。

これは新明和が海上自衛隊に納入しているUS-2救難機で、以前対潜飛行艇PS-1

から発達した最新機です。

 

離水距離280m、着水距離 310m、全長33.4m、全幅30.4m、全高9.95m
離陸時重量45t、4基ターボフロップエンジン搭載、尾翼のT字型が特徴で、最大3mの高波でも蘺着水でき、飛行距離1,000kmという優れものです。【指宿】

 

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