さあ、ロープの結び方を覚えてヨットに乗ってみよう!

【私が編み込んだ アイ スプライスです。もやいロープやアンカロープに使用します。】
【私が編み込んだ アイ スプライスです。もやいロープやアンカロープに使用します。】

 さあ、ロープの結び方を覚えてヨットに乗ってみよう!

 

 数年前、コンテナ船を係留しているロープが切れて、2名の方が亡くなった事故をTVで検証していましたが、その映像はロープ切断時の怖さを実験で伝えていました。ロープ一本に3トンもの力が懸り、ロープが切れた瞬間にその切れ端が作業員に直撃したものらしい。

 ヨットを操るにはロープワークが不可欠です。ヨットの係留時やセールの操作時にはどうしても必要なものです。

 そして、コンテナ船ほどではないものの、いずれもロープに大きな力が懸りますので適切なロープを使用し、ロープがほつれていないか、傷ついていないかにも気を配り、取り扱いに細心の注意をして、正確なロープワークを行いたいものです。

 

 ロープの結び方にはいろいろの種類がありますが、私たちは4種類程度結べればとりあえず十分でしょう。

それが「もやい結び」と「巻き結び」と「八の字結び」と「クリート結び」です。

 さあ、ロープの結び方を覚えてヨットに乗ってみよう!

 

【もやい結び(Bowline Knot)】
【もやい結び(Bowline Knot)】

 「もやい結び」

 その第1番目が『もやい結び(Bowline Knot)』です。図のような結び方をします。

 名前が「もやい結び」と言うように、船を岸壁や桟橋に繋ぐ際に結ぶ船乗りの基本中の基本の結び方です。

 

 (使用場所)

  1.  岸壁や浮き桟橋には係留用のビット、クリ-ト、リングのような係船金具がありますが、これらに係留する際に使用する。
  2. ジブセールのクリューに左右のジブシートを結ぶ際に使用する。

 

  (特徴)

  1. ロープに輪を作る結びで、輪の大きさが変わらない。
  2. ロープにテンションが懸っていれば結んだり解いたり出来ない。

 

 

       【巻き結び(Clove Hitch)】
       【巻き結び(Clove Hitch)】

 「巻き結び」

 第2番目は『巻き結び(Clove Hitch)』です。図のような結び方をします。

 

 (使用場所)

  •  係留の際、岸壁や桟橋と船の間には船が傷つかないように緩衝物(フェンダー)をぶらさげますが、このフェンダーをヨットのライフラインからぶらさげる際に使用する。

 (特徴)

  1. 長さを調整することが出来る。
  2. テンションが懸っていても結んだり解いたり出来ます。
  3. 結び目は強く引かれると締め付けられる。

 

 【八の字結び(Figure of 8 Knot)】
 【八の字結び(Figure of 8 Knot)】

 「八の字結び」

 第3番目は『八の字結び(Figure of 8 Knot)』です。図のような結び方をします。

 

 (使用場所)

  • ロープまたはシートの端末を「八の字結び」することで、ブロック(滑車)やカムクリートを通したロープやシートが抜け出ていくのを防ぐこととなる。

  

 (特徴)

  1. 結び目をつっかえ棒にしようというもの。
  2. テンションが懸っていても解くことが出来る。

 

 【クリート結び(Cleat Hitch)】
 【クリート結び(Cleat Hitch)】

 「クリート結び」

 第4番目は『クリート結び(Cleat Hitch)』です。図のような結び方をします。

 

 (使用場所)

  • クリートは浮き桟橋やヨット側にも係留用やセール操作用で多くついていますが、そのクリート専用に使用する。

  

 (特徴)

  1. 長さを調整するのが簡単。
  2. テンションが懸っていても結んだり解いたり出来ます。

 

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    和田政善 (金曜日, 02 8月 2013 18:53)

    小豆島有り難うこざいました
    実は、別れた翌日に脳梗塞になって、今恒生病院に入院しています、てもご心配なく只今、リハビリ中でかなりかいふくしていますので、ご心配なく。ほんと楽しかったです。